お久しぶりの更新になってしまいました、ヌケです。
PJCS予選第1回、繰り上げで予選抜けを果たすことができた構築を今更ながら公開しますので、よろしければ見ていってください!
ヌケた!!!!!!!!!! pic.twitter.com/k82SSGgJq3
— ヌケ (@ShedinjaPoke) 2023年4月12日
戦績
〇✖〇〇〇✖〇〇〇〇
〇〇〇〇〇〇〇✖〇〇
〇〇〇〇✖✖〇〇✖✖
〇〇〇〇✖〇〇
37戦29勝8敗
構築経緯
ガブリアスファイアローの並びで荒らした後にパオジアンで詰めてくる構築と当たって強そうだと思いパクる
↓
最強ポケモンハバタクカミを投入
↓
ガブリアスの地震を無効化できるアタッカーとしてカイリューを採用、パオジアンとの相性も〇
↓
・特殊がハバタクカミしかいない
・アーマーガアやチオンジェンが重い
等の理由からイーユイを採用、ハバタクカミとの相性も〇
完成!
個別解説
ガブリアス
@クリアチャーム 陽気A252B4S252(183-182-116-✖-105-169) 鋼テラ
1回目予選における当たり枠でありポケモン界の王様。地震雪崩で削りや怯みをバラマキながらアイへでハバカミやパオを狩る。イダイナキバと比較してBD両面の耐久が安定している点、Sが高いので追い風すればブーストツツミに抜かれない点、何より型の匿名性が高い点が偉かった。襷やマルスケ、ミリ残しなど鮫肌によって救われたことも多かった。ほぼすべての試合で先発、テラを切っていたと思う。
ファイアロー
@鋭い嘴 意地っ張りA252B4S252(153-146-92-✖-89-178) 霊テラ
ブレイブバード/フェイント/鬼火/追い風
ガブと並んでほぼすべての試合に先発した最強序盤鳥。基本は追い風貼って退場、もう一手分動ければかなりアド。予選のbo1形式においては当時あまり使用率が高くなかったフェイントがよく刺さった。パワーのあるブレバもかなり強く、舐めて放置した相手に予想外の一撃を喰らわすのが楽しかった。トレーナーカードに設定したおかげか抜けたロムではやたらとブレバを急所に当ててくれた。
パオジアン
@気合いの襷 陽気A252B4S252(155-172-101-✖-85-205) 霊テラ
アイススピナー/不意打ち/聖なる剣/守る
シンプルイズベストなパオジアン。逆に普通の以外扱える気がしなかった。詰め性能が最強。ガブと並べられて強いな~とは思ったけど自分でガブと並べても特に強いとは思わなかった。
カイリュー
@拘り鉢巻 意地っ張りH4A252S252(167-204-115-✖-120-132) ノーマルテラ
逆鱗/燕返し/神速/けたぐり
基本ガブにテラを切る前提なので、テラ切らなくても強い鉢巻神速型。燕返しはOCICにてYTさんが使用していたのを思い出して採用、火力は足りないがあってよかったと思う。追い風下でガブと並べて地震+何かで殴るのが強かった。あとパオカイの並びがシンプルに圧力があって強かった。私は基本的に拘り系ポケモンを扱うのは苦手だが、それを感じさせないほど使い勝手が良かった。
ハバタクカミ
@ブーストエナジー 臆病H36B92C252D4S124(135-54-87-187-156-188) 鋼テラ
詰めのスイーパーとして強いSブーストカミ。配分は陽気パオのスピナー耐え+C極振りでブーストがSになるよう調整、のちにもっと良い配分があることが発覚。予選第一回当時はSブーストカミがそんなにいなかったのでミラーでは大体上を取れた。特に考えず鋼テラにしていたが水の方が正解だった気がしている。現環境最強の名に恥じない活躍を見せてくれた。
イーユイ
@命の珠 臆病H4C252S252(131-76-100-187-140-167) 草テラ
熱風/悪の波導/テラバースト/守る
特殊枠+寿司対策枠(!?)として最後に入ってきた。大事な場面で熱風を一度も外さなかった偉い子。テラバは主にディンルーやイルカに打てたのが偉かった、あとは水テラ(特にバレル)などにも刺さった。前述のとおり私は拘り系が苦手なので、守れて打ち分けできる型を選択して正解だったと思う。
選出
基本選出
+刺さってる二匹
ほぼ全部この投げ方をしていた。ガブアローの追い風地震で削って裏で詰めるのが理想の動き。/という強力な二匹の並びを選ぶもよし、単体性能の高いを並べるもよし。
きついもの
・寿司
基本的にガブを通すプランが取れず、構築全体の耐久も高くないためキツい。イーユイのテラバ+何かでゴリ押しする立ち回りもあるが大体裏が無理になる。ので当たらないことで対策するのが吉。
予選で寿司を引きたくないのでここで処理するという対応を取りました pic.twitter.com/0Nd3Tg8rfN
— ヌケ (@ShedinjaPoke) 2023年4月6日
筆者はこのおかげで寿司を二回しか引かなかった
・トリル
追い風前提の速い構築であるため、トリルを貼られてしまうと止めるのはだいぶ難しい。そのため基本的にはトリラーを初手で破壊できるような先発を出す。場合によってはカイリューの逆鱗やガブの雪崩怯みに頼らなければならない場合もある。予選においてはリキキリンのフェアリーテラ一点読み鋼テラアイへという博打行動を行った記憶アリ(勝ち)。
日記はここで途切れている。