ヌケ式むげんサイクル PJCS2024予選第3回

※注意書き※

ゴミ結果であったため作成途中の記事をそのまんま投稿しています。ゆるしてね

 

 

ヌケです。

今回は先日のPJCS2024予選第3回にて、

使用した構築を公開させて頂きます。

f:id:ShedinjaPokeVGC:20240405025125j:image

戦績

以下常体

構築経緯

まず原案となったのがこちら。

megacresselia.hatenadiary.jp

↑を元にした第2回予選の構築がこれ。

2回予選の構築

 

この軸を使っていく上で、

・ハバタクカミをうまく活かせていない

・化身ランドロスがきつい

という点を課題に感じた。ハバタクカミに変わる特殊アタッカーでランドロスに強いポケモンを探したところ、

ラティオスの画像

こちらのむげんポケモンを発見し、採用することになった。

構築名の「むげんサイクル」は、この「むげんポケモンラティオスと、ガエンバレルの織りなすサイクルの無限性からとっている。

 

ラティオスについて

今回使用した拘り眼鏡+鋼テラバラティオスというポケモンは、おそらく他であまり見ることのない生き物であると思うので、ここでは少しその特徴に触れておく。

強いところ

・火力が高い

カミのテラムンフォと同等の火力をテラスなしで出せる。

・そこそこ速い

だいたいのオーガポンを上から破壊できる。

・タイプと特性が偉い

攻撃面ではドラゴン・エスパーの両方が環境的に一貫しやすいタイプであり、耐性では元のタイプとテラスタルで受けられる範囲が比較的広い。採用理由でもある対化身ランドロスでは、鋼テラ+浮遊で基本的に一切ダメージを受けなくなる。

・型が読まれない

追い風型が主流(?)とされているため眼鏡テラバで一体持っていく動きが読まれにくい。初手のカミやキュウコンにテラバを透かす動きをされたことはほぼない。

弱いところ

・流星群が外れる

当てれば勝ちの試合があまりにも多い。

・ガエンが邪魔がち

一応流星群で7割削れはする。

・鋼に打点が無い

サフゴ用にシャドボを仕込みたかったが枠足りず。何か+流星で誤魔化しは効く。

・数値が若干心許ない

かなり慎重な立ち回りが必要とされる。

 

個別解説

ラティオス画像

@拘り眼鏡 鋼テラ

臆病C252D4S252(155-✖-100-182-131-178)

流星群/ラスターパージ/冷凍ビーム/テラバースト

流星群を当てさえすれば最強ともいえるポケモン。今回の予選では、

技構成は、一致打点二つとランドを即殺できる冷ビ、カミやアロキュウ、フェアリーテラドラゴンなどに打てる鋼テラバ。

 

パオジアン画像

@気合いの襷 ステラ

意地っ張りA252B4S252(155-189-101-✖-85-187)

氷柱落とし/不意打ち/聖なる剣/守る

普通の意地ステラパオ。B4振りはウーラの特化水流が乱数→確定耐えになるので大事。

ステラは序盤ではなく終盤の捲りに使うのがよいとされる。

 

ウーラオス画像

@拘りスカーフ 鋼テラ

意地っ張りH44A252B4D28S180(181-200-121-✖-84-140)

水流連打/インファイト/アイススピナー/蜻蛉返り

調整は原案パクり。カミに有利なのか不利なのかわかりづらくて難しい。アクジェがあればカミユイに強く出られそうな顔はしている。今回はカイリューなど意識でスピナー。

 

ガオガエン画像

@オボンの実 水テラ

慎重H252B100D156(S個体値19) (202-135-123-✖-143-74)

フレアドライブ/叩き落とす/捨て台詞/猫騙

S実数値74(本当は75で使いたかったが事故で74の色個体が誕生)で一般的なガエンの下から台詞を打てる&トリル下で最遅エルレイドより速く動ける。耐久は特殊に寄せており、あまり意味はないかもだがテツノカシラのブースト抜群テラバを耐える。少し前まで守るガエンを使って上手ぶっていたが冷静に叩き打った方が強いだろとなりこの構成に。

(予選前日にMPK同期のオニクモさんから「下降補正個体値29の実数値71で最遅グレンアルマ抜かれが可能」との情報を得、しかもボックス内に都合よくS個体値29の色ガオガエンがいたので運命かと思ったが、S4振り程度の50族に抜かれるのは癪&最遅アルマなんて引かんやろということで74を採用した/このエピソードはクモさんが書いてほしそうにしてたので載せています)

 

モロバレル画像

@メンタルハーブ 水テラス

図太いH236BD(A個体値0/S個体値27) (219-81-123-105-113-48)

花粉団子/キノコの胞子/怒りの粉/守る

メンタルハーブによってSブ眼鏡問わずカミに安心して投げられるようになっている。耐久はパオの陽気氷柱耐え。

このポケモンが生存すればするほど勝ちに近づくみたいな展開が多く、体力管理が難しかったが楽しかった。欲張り花粉団子が負け筋になりうる場面も多いので注意。

 

タケルライコ画像

@突撃チョッキ 妖テラ

控え目H196C236S76(225-✖-111-205-109-105)

10万ボルト/流星群/迅雷/バークアウト

流星群当てれば問答無用で最強だと思っている。

cona様がコーチング動画で「チョッキライコの本質はエレキネット」と仰っていたが、この構築においては削りの重要性や下からの捨て台詞などを鑑みて10万ボルトの方が適していると考える。(技もひとつ許されるなら迷わず入れる)

チョッキ妖テラライコを花粉団子で回復させてる時が一番強いような気がするので、真のむげんポケモンはこいつなのかもしれない。

選出

(ガエン/バレル/ライコ/@1)の形に収まりがち(順不同)。@1はラティ≧パオ>ウーラという感じの頻度。相手のこのポケモンにはこいつを当てる、というイメージを持てるとサイクルを回しやすい。以下は私がだいたいこうかな~程度に考えているイメージ。

 

ラティオスを選出するのは、

がいる時

がいる時

あたりが崩しづらそうと感じた時

など。